院長 秋山からのお返事
突然の難聴にとても驚かれましたね。
ネットで検索すると完全に治らない事もあるなどと書かれているのを見てとても不安になったと言われていたので、お越しになる前にお話ができて少し安心できた様でよかったです。
入院してステロイド投与しても改善した感じがしないと不安になりますよね。
そんな突発性難聴はステロイド投与が終わり次第、すぐに鍼施術をする事で回復速度を促進し、後遺症のリスクを減らす事ができます。
自然に治るだろうと放置しないで鍼施術する事で改善していくスピードは個人差がありますが、共に力を合わせることで不安は安心に変わります。

●発症時期
10日前

●病名
左耳 突発性難聴

●原因
不明（睡眠不足・多少のストレスは自覚あり・強い肩こり・偏頭痛あり）

●初診時期
ステロイド投与が終了したその日に来院

●当院へ来院した時の状況
左耳の難聴。耳が詰まった感じでほとんど聞こえない。横になるときに頭が回る感じが辛い。

●初検時の鍼施術後の様子
首から頭が暖かくなり、ほぐれた感じがして、めまいは少し楽になった感じがする。

●通院の目安
最初は3日間連続で鍼施術し、その後は週1回の鍼施術にする予定。

●治療内容
肉体的、精神的な蓄積疲労があり、頭・肩・腰が張っている。東洋医学でいう肝と腎が弱っているので、まずは精神の安定、血流の改善と筋緊張をほぐす鍼施術をする。その後に難聴に直接アプローチする鍼施術を併せて行なった。

●現在の状態
本日が1回目の治療だが、施術後は顔の血流が良くなり、肩のコリ感もかなり楽になる。本人曰く、めまいの軽減をステロイドの投与では感じなかったが、鍼の後に感じているので気持ちが楽になったと言い、鍼の継続を希望した。

●院長 秋山からのお返事
いきなり突発性難聴になり、それだけでも辛いのに病院の薬を飲んでも一向に改善しないと、とても心配ですよね。
病院ではステロイド点滴、ビタミン剤と血流促進剤を飲む事以外にやる事がないと言われて退院させられてしまうと心配が払拭される事はありません。ですが安心してください。
発生早期の突発性難聴には鍼施術が効果的です。
鍼施術は血行促進、むくみ解消、抗炎症の効果があり、神経細胞の再生、回復を早める効果もあります。

●発症時期
1ヶ月前

●病名
右耳 突発性難聴

●原因
不明（不規則な生活、睡眠不足、肩こりあり）　

●初検時期
発症から約1ヶ月後

●当院へ来院した時の状況
止まらない耳鳴りにかなり悩まれていて、聴力の低下と共に耳鳴りの改善を望まれている。

●初検時の鍼施術後の様子
頭・首・耳まわり・肩の緊張を中心に鍼でほぐし、血流を改善した事で耳鳴りの感じが少し柔らかくなったとの感想 を頂いた。

●通院の目安
発症から１ヶ月の時間が経っている為、最初の１週間は1日おきの鍼施術を勧め、その後は難聴の回復具合を見て週1回の通院を目指す。

●治療内容
この方は、東洋医学的にいうと肝・腎・脾の経絡に弱りがあるので、東洋医学独自の経絡を使った施術でカラダのバランスを整えた後に、難聴に直接アプローチをする鍼施術を併せて行った。

●現在の状態
本日で施術を始めて２週間（鍼施術5回目）になる。耳鳴りは徐々に改善が見られているので、患者さんは気持ちがかなり楽になったとの事。

• 鍼1回目　耳周りが軽くなり耳鳴りが少し和らぐ
• 鍼2回目　耳の詰まりが少し良くなった気がする
• 鍼3回目　耳鳴りが小さくなった気がする
• 鍼4回目　前回と症状は同じ
• 鍼5回目　少し音が詰まらずに澄んで聞こえる様になってきた

院長 秋山からのお返事
3年前からの突発性難聴との事で、とても辛い３年間でしたね。
特に寝室などの静かな場所での耳鳴りや、気圧の変化による眩暈はとても辛いと過去に来院された患者さんから何度も聞いた事があります。
突発性難聴は、疲労による免疫能力の低下やウィルス感染、むくみ、過度な筋緊張などが原因となり、音を感じ取って脳に伝える役目をしている有毛細胞の圧迫や損傷を引き起こし発症すると言われています。
その傷ついた有毛細胞の回復には鍼施術が有効で、その理由は鍼施術により
①血流促進
②免疫力の向上
③むくみ改善
④筋緊張の緩和などの効果が見込める為です。

●発症時期
3年前

●病名
右耳 突発性難聴

●原因
不明（ひどい首肩こり）　

●初検時期
発症から3年後。

●当院へ来院した時の状況
右耳は詰まったような聞こえ方で、体調により耳鳴りと眩暈が出る。眩暈が強いと仕事に難があり困る。

●初検時の鍼施術後の様子
耳と頭、肩が軽く暖かくなり、血流が良くなった感じがする。心なしか耳鳴りも良い気がする。

●通院の目安
発症からかなり時間が経っている為、時間はかかると伝え、最初の1週間は1日おきに鍼施術をし、状態が良い感じであればその後は週1回の鍼施術に切り替える。その後、良好なら2週に1回へ。

●治療内容
この患者さんは東洋医学的にいうと肝・腎の経絡に弱りがあるので、まずは補う鍼を打ち「気の流れ」を整えてから難聴に直接アプローチする鍼施術を行った。

●現在の状態
治療を始めてから３ヶ月が経過。現在は週1回の鍼施術を続けている。経過はゆっくりだが耳鳴りと眩暈は弱まって来ている。患者本人も改善しているのが分かっているので今後も継続施術を希望している。

院長 秋山からのお返事
3週間前に始まった難聴の回復が見られずにとても不安だったと思います。
ストレスと疲労の自覚はあるとの事でしたので、まずは鍼施術で自律神経の安定、筋肉をほぐし、血流とリンパの流れを改善しましょう。
当院の鍼と的確なアドバイスで改善刺した方は沢山います。

●発症時期
3週間前

●病名
右耳突発性難聴

●原因
多忙な仕事で精神的、肉体的ストレス。

●初検時期
発症から３週間後。

●当院へ来院した時の状況
右耳の全体的な音域での聴力低下があり、右耳での聞き取りが困難な状態。

●初検時の鍼施術後の様子
鍼施術の後は首肩の張りと痛みが取れ、動きが軽くなる。

●通院の目安
最初は週1回の通院。1ヶ月後から月に1回の通院になる。

●治療内容
初回の施術で、
①カラダ全体のバランスを整え、
②耳と首肩に鍼を施して血流とリンパの流れを促しました。
③更にストレス緩和を目的に自律神経の調整とリラックスを促す鍼を加えました。

●現在の状態
鍼開始から2週間後、「聴力も戻り始め、耳鳴りも以前ほど気にならなくなった」。
1ヶ月後には、仕事への支障もほとんど無くなり、耳の聞こえはほぼ正常に戻る。

院長 秋山からのお返事
左耳の突発性難聴とめまいが回復しないとの事で、とても辛く心配だったと思います。
めまいは突発性難聴と一緒に起こる事が多く、難聴症状が回復するとめまいもなくなる事が多いのでまずはしっかり難聴の回復 をさせていきましょう。
当院は突発性難聴専門の鍼灸院ですので安心して鍼を受けて頂ければと思います。

●発症時期
1ヶ月前

●病名
左耳突発性難聴、めまい

●原因
多忙な仕事からくる残業ストレスと蓄積疲労。不規則に頭痛あり。
強い肩こりあり。

●初検時期
発症から1ヶ月後。

●当院へ来院した時の状況
高低音とも聴力は落ちていて、強いめまいがある。1人での外出はめまいが起こると怖いので家族に付き添われて来院された。

●初検時の鍼施術後の様子
施術後は顔の血色がよくなり、カラダが軽くなる。めまいは止まっていた。

●通院の目安
めまいが気になったので翌日に来てもらい、めまいが軽くなっていたので3回目以降は週１回に伸ばしてみた。

●治療内容
以前から肩こりと頭痛に悩まされていたので突発性難聴の回復と共に、首と肩周りの緊張を和らげる鍼を行いました。
また、自宅でできるリハビリ法や簡単なストレッチも指導しました。

●現在の状態
鍼施術を始めて1ケ月後にはめまいは完全に無くなり、聴力も順調に改善し始めました。2ヶ月後には聴力の回復はかなり進み、仕事に集中できるようになったと報告がありました。
現在は月1度の体調管理の鍼を続けています。

院長 秋山からのお返事
突発性難聴と耳鳴りが薬で回復せずにとても不安だったと思います。
突発性難聴は病院では難治症状とも呼ばれ、薬だけでは回復が難しい事も多い病気です。
ですが東洋医学（鍼）は病院とは違うアプローチで回復に向かわせますので、私たちと二人三脚で回復を目指しましょう。

●発症時期
3ヶ月前

●病名
右耳突発性難聴

●原因
長いPC作業からくる首と肩の疲れとストレス。

●初検時期
発症から３ヶ月。

●当院へ来院した時の状況
高音域の聴力低下が著しく、耳の詰まりと「キーン」という耳鳴りが強い。

●初検時の鍼施術後の様子
耳の詰まりが緩和された感じがあり、頭が軽くなった感じがあった。

●通院の目安
週1回の通院。後は自宅で出来るリハビリの指導をする。

●治療内容
肉体的、精神的疲労による首、肩の張りが強く、特に胸椎に酷い猫背があり、足の冷えや浮腫みもあることから、まずはカラダ全体を整える鍼を施し、その後に突発性難聴に効果のある鍼を施術しました。

●現在の状態
初回の3日後に再度鍼を施した後には耳鳴りとつまり感がかなり軽減しました。
1ヶ月後には耳のつまり感はなくなり、聴力もかなり改善してきました。
初回の鍼施術から3ヶ月、現在は体調管理の為に月に1回来院されています。

院長 秋山からのお返事
今回は薬を飲んでも効果がなく、とても心配だったと思います。
以前に鍼灸で突発性難聴が治ったという友人の勧めで当院に来てくださいました。
鍼はストレス性の疾患には強いです。しっかりケアーすれば回復する可能性は十分ありますので当院でしっかりケアーをして行きましょう。

●発症時期
2週間前

●病名
右耳突発性難聴

●原因
多忙からくるストレス

●初検時期
発症から2週間後。

●当院へ来院した時の状況
右耳の高音域の難聴と耳鳴り

●初検時の鍼施術後の様子
カラダ全体のスッキリ感があり、耳鳴りが少し楽になった感がある。

●通院の目安
週1回の通院と自宅で出来るリハビリを指導。

●治療内容
耳周りの筋肉を緩め、血流とリンパの流れを促します。
また、耳鳴りや聴力低下の原因となっている可能性があるストレスや体調不良を解消するため、全身調整を行いました。

●現在の状態
鍼施術を始めて1ヶ月、聴力はかなり回復してきました。
耳鳴りは日によって波はありますがかなり楽になり、仕事のパフォーマンスも向上し、ストレスを感じることが少なくなったと喜びの声を頂きました。