多忙な毎日でバリバリ仕事をこなす30代の女性が突然の顔面神経麻痺に、、、。
「先生、、、。私の顔、どうなっちゃうの、、、???」から始まった当院での鍼施術。
●30代 女性 多忙な毎日でバリバリ仕事をこなす女性が突然の顔面神経麻痺に。
突然のお顔の麻痺から1ヶ月が経過。病院でのステロイド投与も終わり、退院して薬は飲んでいる。でも、回復している様には思えない。
医師からは重度なので後遺症が残るかもと言われたが、ビタミン剤と血行促進剤を飲む以外にする事がないと言われた。「このまま麻痺が残ったら、、、。」と思うと落ち込んでしまう。顔の麻痺が気になって人前に出る気にもなれない、、、。藁にもすがる思いです。何か手はないですか?
●当院での対応
顔面神経麻痺は突然に起こります。
入院してステロイド投与しても「改善した感じがしない」「もう治らないのではないか」と不安になりますよね。「外出して麻痺した顔をジロジロみられるのではないか?」「普通に仕事はできるのか?」「恋愛できるの?」「結婚できるかしら?」などの心配は尽きません。
そんな顔面神経麻痺はステロイド投与が終わったらすぐに鍼施術をする事で飛躍的に回復速度と後遺症のリスクが減ります。自然に治るだろうと放置しないで鍼施術する事であなたの不安は安心に変わります。
●発症時期
1ヶ月前
●病名
ベル麻痺(右側 顔面神経麻痺)
●原因
不明(慢性的な睡眠不足、強い首肩部・腰部痛があった)
●初診時期
病院でのステロイド投与が終了し、退院たその日に来院(発症から14日目)。
●当院へ来院した時の状況
おでこ皺寄せ不可、完全な閉眼不可、鼻口(鼻の穴)動かず、頬動かず、口角動かず。
●初診の鍼施術後の様子
力を入れれば完全な閉眼ができる様になった。顔が軽くなった感じがして少し動く感じがすると事。
●通院の目安
最初は3日間連続で鍼施術。その後は週1回の鍼施術。
●治療内容
顔面神経の頭蓋骨出口付近の炎症によるムクミと圧迫を取り除くための鍼施術と免疫能力を上げるための全身の経絡鍼施術をする。
●現在の状態
本日で鍼施術5回目が終わった。おでこに皺が出る様になり、力を入れれば完全に閉眼できる。力を入れればコップの水もこぼさず飲める様になった。顔の血流が良くなってきており、肩のコリ感も本人は良いと感じている。
しっかりと回復の傾向は出ていいますので一歩一歩回復に向けて進んでいきましょう!!
秋山 俊之(あきやま としゆき)
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※効果には個人差があります
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