当院では効果的な鍼を行う為、『標治法』と『本治法』という手技を使います。
① 『標治法(ひょうじほう)』
カラダの痛む所に直接鍼を刺して痛みやコリを改善する手技です。
例)肩が痛い場合
痛みの出ている肩の筋肉に直接鍼を刺す事で筋肉を緩めて痛みを取る手技です。
Q: 標治法の鍼がなぜ効くのか?
A: 鍼を刺すと、カラダには以下の3つの反応が起こります。
- 交感神経の抑制効果があり、カラダのリラックスやストレス軽減、痛みの緩和などが期待されます。
- 鍼刺激によりCGRPタンパク質が放出される事で血流が促進し、細胞に酸素と栄養が行き渡る事で回復力が通常の数倍上がります。
- 鍼には自律神経を安定させる効果があるので精神や各臓器、器官の機能が安定し、カラダが正常に機能してくれます。
② 『本治法(ほんじほう)』
経絡治療とも言われ、痛む所に鍼を刺すのではなく、患者さんの痛みの原因を見つけだし、根本から痛みや不具合の改善をする伝統的な手技です。
例)肩が痛い場合
脈診、腹診、舌診により、全身の『気の乱れ(カラダのバランスの乱れ)』を見つけ出し、キーワードとなる手足のツボに鍼を刺して乱れた気を整え、体調を良い状態に戻します。
カラダ全体の免疫力、抵抗力、回復力を最大限に引き出してニュートラルの良い状態に導きます。
当院では患者さんの体調に合わせて最適な鍼施術を行い、カラダのバランスを整えます。
なかなか改善しない、、、。
どこに行っても辛さが変わらない、、、。
そんな方は一度ご相談下さい。
【後遺症、難治症状に強い鍼灸院】
元町BaseBody鍼灸院
横浜市中区元町5-196-13-5F
Tel: 045-641-5533
Mail: info@mbb2010.com
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秋山 俊之(あきやま としゆき)
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