鍼治療の疑問を解決！！様々な鍼の治療法

 

海の物？とも山の物？とも的な感じ？

鍼灸って病院ほど情報もないし、何をどういう風にするのか分からなくて

ちょっと足が向きにくい感じありませんか？

 

そんな鍼治療の？？を分かりやすくご説明します！！

鍼治療はカラダに鍼を刺して起こる反射作用、防御反応などを利用してカラダの不調を改善する治療法です。

 

鍼を刺す場所は俗に言う『ツボ』と言われる場所や硬くなった筋肉に直接鍼を刺したり皮膚を鍼で刺激したりして、血流などの改善したりします。

 

私は『鍼治療』って認知度は高いのに、足が向き辛い（笑）のは、病院みたいに『治療内容』『何をするのか』が患者さんに明確になっていないからかなと思います。

 

なので鍼治療の『？？』を理解しやすくご説明！！

鍼治療を理解する基本はこの２つーだけ！！

①標治法（ひょうじほう）

②本治法（ほんじほう）

 

①『標治法』とは簡単にいうと「痛いところに鍼を打つ」治療法です。

痛みのある場所に鍼を刺し傷を作ることにより、カラダの反射作用で痛みや硬さ、張り感などを取る治療法です。

 

②『本治法』とは経絡治療の事です。人間のカラダには沢山の『ツボ』があり、それを利用して治療するのが本治法となります。

鍼独自の治療法で「腰が痛い」時に足のツボを使ったりします。これはカラダに無数に流れる経絡を使う為です。

 

※効果には個人差があります