「突発性難聴は内耳の炎症で、聴神経(有毛細胞)は一度壊れると修復されないので、治るかどうかは分かりません。」
病院でそう説明を受け、不安な気持ちで過ごしている方は少なくありません。
しかし、現場で多くの患者さんと向き合っていると、一つの疑問に突き当たります。
「有毛細胞が死滅するほどの炎症なら、なぜ当院に来られる患者さんがこれほど多く回復するのか?」という点です。
現代医学の限界と「一時的な麻痺」
一般的に、内耳の有毛細胞は一度壊れると再生しないと言われています。しかし、実際には適切な処置で聴力が戻るケースが多々あります。
これは、細胞が「死んだ」のではなく、血流不全や浮腫(むくみ)によって「一時的に麻痺しているだけ」の状態があることを示唆しています。
私が見る「首のコリ」と「ストレス」の正体
突発性難聴を発症する方の多くには、共通点があります。
• 激しい精神的・肉体的ストレス
• 首回りの強い筋緊張(ひどい肩こり)
• 自律神経の乱れ(不眠、生理不順など)
これらは単なる随伴症状ではありません。
首の筋肉が硬くなることで血管が収縮し、内耳への血流が滞ります。その結果、内耳が「酸欠」や「むくみ」を起こし、神経を圧迫して音が聞こえなくなる。
これが、私が臨床を通じて感じている突発性難聴のもう一つの真実です。
鍼治療がなぜ有効なのか?
鍼治療の役割は、単に痛みを止めることではありません。
1. 血流の再開: 首や頭部の深層筋肉を緩め、内耳への酸素供給を正常化させます。
2. 自律神経の調整: 交感神経の興奮を抑え、血管の痙攣などを解きます。
3. 休眠細胞の活性化: 「一時的な麻痺」状態にある有毛細胞に栄養を届け、再起動を促します。
最後に
「一時的な機能停止」状態であれば、適切な鍼治療で血流を改善することで道が開ける可能性があります。
諦める前に、身体からの「休め」というサイン(筋緊張)に目を向けてみましょう。
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秋山 俊之(あきやま としゆき)
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