こんにちは、MotomachiBaseBodyの秋山です。

 

MBB会員様からのご相談で

「2日前にサッカーしたらカラダ中（特に太ももの前と腰）が筋肉痛で辛いです。　　　　　(ノД`)・゜・。動くのもしんどくて、、、。💦💦どうにかなりませんか？？？　　　　( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」とのお問い合わせ。

 

久しぶりにかなり激しく草サッカーをした様でした。

 

 

 

こういうご相談結構多いです。(*^-^*)

久しぶりにサッカー・ゴルフ・テニス・野球なんて多いですね。

日ごろから運動している方でも、普段の生活では使わない筋肉を使うと意外と筋肉痛がでることがあります。

野球選手がサッカーすると筋肉痛出ます。ウエイトトレーニング専門のトレーニーがサッカーや野球などをすると筋肉痛出ます。「えっ？？」と思う人もいる間の知れませんが、これは普段、使わない筋肉を他競技では使うので出ちゃうんですね。

 

 

それでは今日の項目！！

筋肉痛の効果的な回復のさせ方

ですが、以下の事を順番通りに実行しましょう！！

※ 例外もありますので最後まで読んでくださいね！！

最初に

① お風呂やサウナでよ～く温める！！

（え！！筋肉痛は温めちゃダメなんじゃないの？( ﾟДﾟ)と思う方もいると思いますが、※最後まで読んでくださいね！！）

 

その後に

② 痛い筋肉をゆっく～りストレッチする。（できる範囲で、その筋肉を大きく動かす。）

 

そしてそして、そのあとに

③ 少し運動する。理想は激しい動きではなく、負荷が少なく、大きく動かすものが最適です！！

（例えば➡水泳や軽いジョギングなど、できるだけ大きく可能な範囲で関節を動かすように）

 

そして最後に

④ 水分を取り、もう一度カラダ’（筋肉）を温めて、ストレッチをして終了です。

 

👇👇 この理由は以下の通り 👇👇

ベンチプレスやスクワットなどのウエイトトレーニングは『筋繊維を意図的に切り、筋肉を太く強くする』トレーニングなので、筋繊維を傷つけ、ケガしている状況。すなわち炎症を起こしています。ですので温めるのは禁忌！！！✖ダメ✖です。

 

ですが普通、サッカーや野球、テニス、ゴルフなどを行った際の比較的軽い負荷では筋繊維の断裂は意外と起こり辛いです。

筋繊維の断裂による痛みというよりは、『オーバーワークである使いすぎ疲労』、『筋繊維の疲労で筋肉を硬くしたり、痛みの原因となる乳酸などの発生による痛み』が多いです。

 

 

👇👇結論は👇👇

痛みの原因が筋肉の断裂や破壊（肉離れなど）であるなら休めなければならないが、筋疲労（筋肉内の乳酸の蓄積）からくる痛みなら筋肉の中の乳酸を代謝させるのが一番！！という事になります！！

筋肉の中の疲労物質の代謝に一番の効果的な方法は、『①温めて ②動かして ③筋肉の中の物質を筋肉内から排出する』これが一番復活が早い方法です。（合わせて行いたいのは栄養（特にタンパク質）などの栄養素摂取です。回復力が増します。）

 

見たことありますかね？？

サッカー日本代表が『大会中に試合翌日にグランドで軽い練習している風景』

思いません？？「試合の翌日くらいは休みなよ～～～～💦💦」って。

じつはこれ試合で極限まで使った筋肉をほぐす効果があるんです。

ただ、じ～～～～っと部屋でマッサージされて休んでいるよりもカラダを軽く遊び感覚で動かした方がカラダがほぐれて楽になるんです。

ですので、トレーナーは筋肉痛を残さないためにはこういう方法をとることがあります。

 

 

「でもさ～、ほんとに痛みの原因が何なのか見極めが難しいよ～。」という方も多いと思いますので簡単なチェック方法！！

① 全身痛みはあるが、腫れはなく、温めるとカラダが楽になる。👈これは大丈夫ですので実行してください。!(^^)!

② カラダに疲れがあり、だるい感じ。👈これも温めてみましょう。気持ち良ければ実行してください。!(^^)!

③ 痛みのある場所が腫れている、熱感がある。👈これはケガですので温めては✖だめ✖！！冷やしてください！！！最良の方法は冷やして安静（ドクターの診察と投薬が回復を早くします。）

④その他、患部からの出血や翌日のアザなどの場合。👈これも勿論だめ✖だめ！！温めるよりもアイシングや必要であれば医師の診察と薬の処方を求めましょう。

 

※今回の記事は 『筋肉痛に対する初歩的なアドバイス』として書かせてもらいましたが、自己判断だと症状を悪化させてしまう危険もありますので、最良の判断は医師やトレーナーなどの専門家に聞いていただくのが良いかと思います。

 

 

それでは良い運動ライフをお送りくださいね！！

MotomachiBaseBodyの秋山でした！！＼(^o^)／

 

 

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※効果には個人差があります