ある日、突然に起こる突発性難聴。
どちらか片方の耳が聞こえなくなる、詰まる、耳鳴りがする。
時にはめまいや吐き気などを伴う人もいます。
病院に行くと約10日程の
①炎症を止めるステロイド剤の投与。
②ウイルス感染が疑われる場合は抗ウイルス剤の投与
が行われます。
ですが、ここで問題なのが
突発性難聴を発症する方は、予後が良くない方と再発する方がとても多いのです。
発症原因は病院では不明とされています。
要は分からないという事です。
それで処置として
【内耳の炎症では?→ステロイド剤投与】
【ウイルス感染では?→抗ウイルス剤投与】
となる訳です。
ある程度の患者さんは改善に向かう方も多いのですが、なかなか完全回復する事が難しく、突発性難聴を専門にみている鍼灸院である当院に来られる方が多いのです。
私は①内耳の炎症 ②ウイルス感染の可能性もあると思いますが、この病気を発症する方は肩こり、頭痛、睡眠不足、労働過多、ストレス、不規則な生活、神経質な方がとても多いと思います。
要はカラダ、メンタルにかかる継続的なストレスで自律神経が乱れ、筋緊張、血流不全が起こっている方が多いのです。
その状態が
①内耳近くの筋肉を硬くし神経を圧迫する。
②内耳近くの血流不全で内耳がダメージを受けた。
この二つの可能性が高いと考えます。
結果として当院で鍼をする事で
・自律神経の乱れを整える
・筋肉の硬さ(コリ)を取る
・血流を改善する
をして難聴症状の改善をされている方が多いのがその理由となります。
突発性難聴を発症した場合、まずは耳鼻科での診察を受けて症状把握をする事は必須ですが、病院での治療はステロイド剤と抗ウイルス剤の投与以外には無いのが現状で自律神経に関連する対処がありません。
自律神経の調節、血行の促進、筋肉の弛緩に関しては鍼施術は効果的です。発症後に思うように改善しない場合はお気軽にご相談ください。
【突発性難聴に強い鍼灸院】
元町BaseBody鍼灸院
横浜市中区元町5-196-13-5F
Tel: 045-641-5533
Mail: info@mbb2010.com
HP: https://www.mbb2010.com

秋山 俊之(あきやま としゆき)

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