■ 聴力は戻ったのに、なぜ耳鳴りが消えないの?

突発性難聴を発症した患者さんから、このような切実なお悩みを頂く事がよくあります。

「聴力検査はかなり戻ったと医師に言われました。でも、耳の中のキーンという耳鳴りが消えません。」

「医師に相談しても『耳鳴りはそのうち慣れますよ』と言われてしまった」

数値の上では「改善された」と言われても、24時間鳴り響く耳鳴りを抱えたまま生活するのは、本当につらいものです。
「この耳鳴りは一生消えないのだろうか、、、。」と、暗闇に取り残されたような強い不安を感じていませんか?

結論から申し上げます。
聴力が戻っても耳鳴りが残るのには、明確な理由があります。

そしてそれは、耳の細胞が死んでしまったからではなく、あなたの「首や肩の深い筋肉」に本当の原因が潜んでいるからです。

 

 

■ なぜ耳鳴りだけが残る?専門院が注目する「構造的な大目詰まり」

一般的な病院では、聴力が戻った後の耳鳴りは「脳の過剰な反応」や「自律神経の乱れ」として片付けられがちです。
しかし、当院ではそれを単なる脳の気のせいとは捉えません。

難聴を引き起こした大元の原因である「筋肉の緊張と、それに伴う物理的な圧力」が、急性期を過ぎてもまだ首元に居座り続けているからだと考えています。

突発性難聴を発症する前後、あなたは強いストレスや疲労、不安を抱えていませんでしたか?
そのとき、カラダ(特に首、肩、あご)の深い部分にあるインナーマッスルは、限界を超えてガチガチに硬くなっていました。

筋肉がここまで硬化すると、その周囲のリンパや血液の流れがストップし、目に見えないレベルの微細な「むくみ」が生じます。

この「硬くなった筋肉」と「深い部分のむくみ」が、耳の奥(内耳)へ向かう非常に細い血管や神経を、上からホースを踏んづけるように物理的にギューッと締め付け続けているのです。

 

 

■ 「聴力」と「耳鳴り」の回復ステップのズレ

当院の専門鍼治療(本治法による自律神経の調整と、首肩の圧迫の解放)によって、踏まれていたホースが少し緩むと、まずは「聴力」という大きな神経の働きが優先的に回復していきます。

しかし、血管や神経を締め付けている首元・アゴ元の「大元の目詰まり(筋肉の硬さとむくみ)」が完全に消え去ったわけではありません。
ホースがまだ少し踏まれたままで、耳への血流や神経の伝達が100%スムーズになっていないとき、耳の神経は「まだ100%栄養が足りていないよ!」「完全に通り道がひらいていないよ!」というサインを出し続けます。

これこそが、難聴は良くなったのに「耳鳴りだけが残り続ける」真のメカニズムなのです。

 

 

■ 耳の周りに打つだけでは、残った耳鳴りは消えない

もしあなたが、この耳鳴りに対して「耳の周りだけに鍼を打つ」ような治療を受けているとしたら、それは非常にもったいないことです。
いくら耳の周りを刺激しても、首やアゴの深い部分でホースを踏んづけている「筋肉の緊張とむくみ」を直接取り除かなければ、耳鳴りのSOSサインは止まりません。

当院では、「森(身体全体)を見てから木(耳の症状)を見る」という治療方針で、この残った耳鳴りの原因を根底から紐解きます。

1. 東洋医学の「本治法」で自律神経の警戒態勢を解く
まずは手足のツボを使い、五臓六腑のバランスを整えます。
「耳鳴りが不快だ、消えない」という不安による交感神経の過剰な緊張を優しくなだめ、血管が再び縮まないように土台を整えます。

2. 首やアゴの「深い部分の圧迫」をピンポイントで解放する
耳鳴りのSOSサインの原因となっている、首肩・アゴのインナーマッスルの芯にある硬さとむくみを、的確な鍼治療で解放します。
踏まれていたホースを完全に真っ直ぐにするイメージです。

3. 睡眠と「熱のコントロール」で神経を落ち着かせる
耳鳴りの消失には、夜間の深い睡眠が不可欠です。当院では日常の睡眠や食事のアドバイスに加え、体内の熱をコントロールする「 thermal therapy(熱のコントロール)」など、ご自宅でのセルフケアまで徹底して指導・並走します。

大元のルートが完全に開通し、新鮮な酸素と栄養が耳の奥へ満ち溢れれば、神経は安心してSOSのサイン(耳鳴り)を出すのをピタッとやめてくれます。

 

 

■ 耳鳴りを諦めないでください
病院で「慣れるしかない」と言われると、もう手立てがないように思えて絶望してしまいますよね。
しかし、あなたの身体は今もなお、首やアゴの緊張という形で「まだ血流が詰まっているよ」とサインを出し続けているだけなのです。

ズルズルと時間だけが経過して、耳鳴りが身体に固定化してしまう前に。
身体の構造と突発性難聴の特性を熟知した当院の専門治療に、その不安な胸の内をお聞かせください。私たちは、あなたの耳に本当の静けさが戻るその日まで、どこまでも全力で並走いたします。

 

 

 

【突発性難聴の専門鍼灸院】
神奈川県横浜市中区元町5-196-13-5F
元町BaseBody鍼灸院
045-641-5533
info@mbb2010.com


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秋山 俊之(あきやま としゆき)

秋山 俊之(あきやま としゆき)

鍼灸マッサージ師(国家資格)、パーソナルトレーナー、元プロボクサー。 『経絡鍼施術』と『超音波エコー鍼施術』を得意とし、自律神経失調症や、理由のわからない体調不良の患者を数多く診る。 スポーツ選手のケアサポートも行っており、中高年世代の健康増進、ダイエット、リハビリトレーニングなどの指導も数多く行っている。

※効果には個人差があります

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