耳の「詰まった感じ」、放置していませんか?

突発性難聴を発症してから、聴力はある程度戻ったものの、以下のような症状がずっと抜けないと悩んでいる方は非常に多いです。

耳の中に水が入っているような、不快な「耳閉感(じへいかん)」がある

自分の声や周囲の音が、こもって響くように聞こえる

天気(気圧)が悪い日ほど、耳鳴りや閉塞感が強くなる

病院で薬をもらって飲み続けても、この「スッキリしない膜が張ったような感じ」がズルズルと続いていく、、、。

実はこのとき、耳の奥(内耳)では、東洋医学でいう「水滞(すいたい)」という、微細な「むくみ」が引き起こす、ある深刻な事態が起きています。

 

今回は、なぜ耳の奥のむくみが突発性難聴の回復を邪魔してしまうのか、その知られざるメカニズムを専門院の視点から解説します。

 

 

■ 東洋医学で紐解く「水滞(すいたい)」とは?

東洋医学では、人間の身体は「気(エネルギー)」「血(血液)」「水(リンパ液や水分)」の3つの要素がスムーズに巡ることで健康が保たれていると考えます。

このうち、「水」の流れが滞り、身体の一部に余分な水分が溜まってタプタプになってしまった状態を「水滞(すいたい)」と呼びます。

突発性難聴を発症する方は、発症前の強いストレスや過労によって、水分代謝をコントロールする五臓六腑(特に「脾」や「腎」など)の働きが著しく低下しています。

その結果、目には見えないレベルの微細なむくみが、よりによって最も繊細な「耳の奥(内耳)」やその周辺の筋肉に発生してしまうのです。

 

 

■ 微細なむくみが血管と神経を「物理的」に締め付ける

では、なぜ耳の奥やその周りがむくむと、突発性難聴が治りにくくなるのでしょうか?

当院が注目しているのは、ウイルスや炎症といった問題だけでなく、このむくみがもたらす「構造的な圧力(物理的な圧迫)」です。

音を感じ取る内耳や、それを脳に伝える聴神経は、頭蓋骨の細い隙間にピタッと収まっています。
そして、それらに栄養を運ぶ血管は、体の中でもトップクラスに細い血管です。

ただでさえスペースが狭い場所に、首やアゴのガチガチな筋肉の緊張が加わり、さらに「水滞(むくみ)」が生じるとどうなるでしょうか?

増えすぎた水分(むくみ)が周囲を圧迫し、繊細な血管や聴神経をギューッと締め付けてしまうのです。

これは、水の通っている薄いビニールホースを、上から重いレンガで押しつぶしているような状態です。

大元の血液ルートがむくみによって物理的に圧迫されているため、どれだけ耳の周りだけに鍼を打っても、血液や栄養は目詰まりを起こして内耳まで届きません。
これが、一般的な鍼灸院で「ズルズルと時間だけが経ち、回復しているように見えない」最大の原因です。

 

 

■ 当院が「水滞」を解消し、血液ルートを再開通させる方法

この「むくみによる物理的な圧迫」を紐解くためには、耳(木)だけをいじる治療では完全に力不足で、身体全体という「森」を整え、水の巡りそのものを変える必要があります。

当院では、専門院ならではの以下のステップで水滞を根本から解決します。

1. 東洋医学の「本治法」で水の巡りを呼び覚ます
まずは手足のツボを使い、五臓六腑のバランスを整えます。
自律神経(交感神経)の過剰な緊張を緩めることで、血管が広がり、体内の余分な水分を体外へ排出する「水分代謝のスイッチ」をオンにします。

2. 首・肩・アゴの「深い部分のむくみと緊張」をピンポイントで解放する
血管や神経をホースごと押しつぶしている、首元のインナーマッスルの緊張と、そこに溜まった微細なむくみを的確な鍼治療で狙い撃ちします。
圧迫という「レンガ」をパッと取り除くイメージです。

3. 日常生活での「熱と水のコントロール」をアドバイス
水滞の改善には、治療室の外での過ごし方も非常に重要です。
当院では、お体の状態に合わせた睡眠や食事のアドバイスはもちろん、水分代謝を促すための thermal therapy(熱のコントロール)など、ご自宅でのセルフケアまで徹底的に並走・指導いたします。

 

 

■ その耳閉感、諦める前に突発性難聴 専門の当院へ
「発症から時間が経っているから、この耳の詰まった感じはもう治らないのではないか……」と諦める必要はありません。
耳の細胞が死んでしまったのではなく、ただ「むくみの圧力」によって締め付けられ、正常に働けずに眠っているだけというケースが非常に多いからです。

ズルズルと悩んで貴重な時間を過ごしてしまう前に、身体の構造と水の巡りを熟知した当院の専門治療に、その不安な胸の内をお聞かせください。

 

私たちが全力で、あなたの耳のすっきりとした聞こえを取り戻すサポートをいたします。

 

 

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元町BaseBody鍼灸院
Tel:045-641-5533
http://www.mbb2010.com


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秋山 俊之(あきやま としゆき)

秋山 俊之(あきやま としゆき)

鍼灸マッサージ師(国家資格)、パーソナルトレーナー、元プロボクサー。 『経絡鍼施術』と『超音波エコー鍼施術』を得意とし、自律神経失調症や、理由のわからない体調不良の患者を数多く診る。 スポーツ選手のケアサポートも行っており、中高年世代の健康増進、ダイエット、リハビリトレーニングなどの指導も数多く行っている。

※効果には個人差があります

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