本日は、顔面神経麻痺の「其の参」
「ベル麻痺」についてです。
顔面神経麻痺の種類は多く分けて3種類に分かれます。
①ベル麻痺 ②ラムゼイハント症候群 ③中枢性(脳・脊髄)の麻痺。
①ベル麻痺
ベル麻痺の麻痺発症の原因は大きく分けて2つあります。
1、単純ヘルペスウイルス感染。
2、むくみによる神経圧迫。
顔面神経麻痺の中で、ベル麻痺は全体の約六割を占める程
多い麻痺症状でとても多くの方が悩まれています。
予後として
ベル麻痺のほとんどは後遺症を残さずに回復しますが、稀に顔の一部に麻痺が残る場合があります。
この場合、薬の服用などではその後の回復は見込めないので、鍼による治療が進められています。
総括
ベル麻痺は完治率が比較的に高い症状ですが、稀に後遺症が残る事があります。
後遺症を残さない為には早期の治療が鍵になります。
早期投薬と共に浮腫をとり、血流を促進する鍼治療がおすすめです。
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秋山 俊之(あきやま としゆき)
鍼灸マッサージ師(国家資格)、パーソナルトレーナー、元プロボクサー。
『経絡鍼施術』と『超音波エコー鍼施術』を得意とし、自律神経失調症や、理由のわからない体調不良の患者を数多く診る。
スポーツ選手のケアサポートも行っており、中高年世代の健康増進、ダイエット、リハビリトレーニングなどの指導も数多く行っている。
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